感動を呼んだ主催者制作のエンディング映像
主に、勤務先・建設会社の先輩や同僚、そして、海外駐在時代の「戦友」が集いましたので、
冒頭から同窓会のような和やかな雰囲気でした。
それが、一変したのは開会直後のオープニング映像の再生。
多くの写真に加えて、テレビ番組で取り上げられた、趣味(弓道)の動画は、参会者に注目されました。
そして、閉会直前に流れた、エンディング映像は主催者が制作したものでした。
BGMの『マイウェイ』に日本語訳も加えられ、写真も海外駐在時代の街並みが使われたため、高齢男性の中には涙する人もいました。
映像再生終了後、主催者に万雷の拍手が贈られたことは言うまでもありません。
当日の流れ
10:00 会場入り・資材搬入・祭壇設営・受付・展示品準備・映像リハーサル開始・宴会場責任者と打ち合わせ
10:30 ご家族会場入り 返礼品とお礼状袋詰め・愛用品展示
11:00 準備完了 ご家族の献花
11:30 BGM開始・受付開始 迎賓 献花・着席
12:00 開会・会式
(1) 映像再生① ショートムービー2分 再生
(2) 開会の案内
(3) 黙とう
(4) 主催者挨拶
(5) 追悼の言葉 2名様
12:20 閉式・献杯の発声 歓談開始・飲食提供開始
映像再生② 本編ビデオ 13分再生
歓談中に、数名の方よりスピーチ
14:15 中締め 映像再生③エンディングビデオ5分 再生
記念撮影・送賓
14:30 閉会
15:30 撤収完了
祭壇幅 180cm 祭壇の左右に供花を配置
■献花 バラ(黄色・オレンジ)合計27本
色は複数色の中から、黄色とオレンジをお選びになりました。
■遺影 およそA3サイズ お持ち込み
■映像:打ち合わせを重ね、3種類の映像を作成することになりました。
そのうち、エンディングビデオは、ご家族が制作されました。
お父様のことを想い、画像を集め、参加された方々にとって、懐かしい風景や故人との思い出が蘇る映像で涙ぐむ参加者もおられました。
そのあと、祭壇の前で全員での集合写真は最高の笑顔でした。故人が主催の同窓会ができた様です、とご家族は大変喜んでくださいました。
■返礼品
故人が好きだったというお菓子と、ご家族が選ばれたセンスの良い返礼品をご用意されました。
前日までにホテルへ納品いただき、当日袋詰めを行いました。お礼状は、弊社にて制作し、当日返礼品袋へ同梱致しました。
■遺品展示
大学時代からの趣味の弓道道具と大会で入賞した際の額や愛用品を展示致しました。
■料理
洋食コース料理を、着席にてゆっくりとお召し上がりいただきました。
お飲み物は、ビール、ワイン、日本酒、ソフトドリンクをフリードリンクにて提供しました。
■当日の役割
弊社は司会と受付を担当しました。受付はお一人ご友人にお手伝いいただき、2名体制で行いました。
ご家族のアイディアで、席次表は敢えてカッチリとは決めずに、くじ引き形式で行い好評でした。
各テーブルに1つ余分に椅子を配置し、久しぶりの再会に、様々なテーブルへ腰かけ歓談される姿が印象的でした。
- お料理の一例