それはあまりにも突然のことで、ゆっくりと偲ぶことができなかった、と奥様からのご相談でした。
昨年の葬儀の際にご列席していただいた方へ、郵送でご案内状をお送りし、今回の一周忌・偲ぶ会が行われました。
強面だけど、面倒見のよい、頼られる存在のご主人、学生時代・お仕事関係・お子様たち・スポーツ関係のご友人など親しい方にお越しいただき、和気あいあいとした会でございました。
中でも、故人の紹介によりご結婚されたご夫婦も参加され、スピーチをされたご主人は、笑いあり、涙ありの体育会系な故人の人柄が溢れるエピソードをお話しくださいました。
ご遺影は、トライに持ち込む勇ましい表情のお写真を使用し、故人らしさを表現致しました。
9：30 機材資材搬入・祭壇の設営開始
映像再生テスト
遺品展示準備
11：00 祭壇完成・ご家族会場到着
11：30 受付開始・参会者入場・献花開始・食前酒開始・映像再生開始
12：00 開会
黙とう
主催者代表挨拶
追悼のお言葉①② ２名様
12：20 歓談開始・食事開始（卓盛り料理）・映像再生再スタート
13：00 追悼のお言葉③④ ２名様
13：15 歓談再開・映像再生再スタート
13：45 主催者の挨拶・閉会の案内・ご遺族は出口に立ち送賓
14：00 閉会・祭壇解体開始
15：00 撤収完了
供花を多くいただいたため、供花の分を祭壇に盛り込む形で御つくり致しました。追加で届いた胡蝶蘭も１台、祭壇と共に飾りました。
ご供花をいただいた方のお名前を、御供花芳名のパネルとして作成しイーゼルに立てかけて展示しました。
フロア貸切になった会場は、落ち着いた雰囲気で参加者様は、受付から、献花台へとお進みいただきました。
2メートル70センチ幅の祭壇は供花を１４基使い作成
ご供花芳名パネルを遺品展示コーナーに設置しました
スライドショーはBGM付きで作成いただきお持ち込みいただきました
着席スタイルの卓盛形式のお食事でした
パネルや、サッカーボール、大きなアルバム４冊、閲覧用の追悼集３冊、お仕事上のユニフォーム（医療用ユニフォーム・スクラブ）、聴診器、医師用リュックサック、スポーツユニフォーム、スポーツジャンパーなど多くの遺品をお持ち込みいただき、弊社スタッフが当日、展示致しました。
参会者様の思い出話しも尽きず、落ち着いた気持ちで、故人を偲んでおられたように感じました。
追悼集にコメントを寄せてご協力いただいた方へ、完成した追悼集を未亡人がお礼にお渡しに回りました。受け取った方は、食事をしながら、「こんなことあったなー、あ！この人もいたなー」などと、思い出話に花を咲かせていたようでした。
受付コーナー、ホテルプラムのリュクスな内装が落ち着いた雰囲気を演出してくれます
遺品展示用コーナーの設置は弊社にお任せください
ユニフォームなどはトルソーやイーゼルを使って展示しました弊社の実績豊富なフェアウェルプランナーが親切丁寧にお応えいたします。
費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など
