５０数年前、少年野球チームを創設し、その後、地域の子供たちの育成に尽力した、
功労者の偲ぶ会。他界から一年が経とうとしていた開催日には、現役メンバー（小学生）
の何倍ものOＢ（６０代以下）が集まり、その結束力で受付・誘導・もてなしを担当。
その光景は故人を敬い、功績を讃える態度がにじみ出ていました。
数多くの写真と、練習中に撮影していた動画を使って映像を制作しましたが、式典冒頭
に再生後、歓談中も再生した際、スクリーンの前で懐かしんでいたＯＢの姿が印象的でした。
主催者代表は会社経営者でしたので、準備期間中、極力手間を省いてもらえるよう、
プロセスをシンプルに提案し続けました。
１２：００ 会場入り・資材搬入・祭壇設営・受付・展示品準備・映像リハーサル開始
宴会場責任者と、音響照明オペレーターとの打ち合わせ
１４：００ 準備完了 ご家族の献花
１４：３０ BGM開始・受付開始 迎賓 献花・着席
１５：００ 開会・会式
（１） 映像再生
（２） 開会の案内
（３） 黙とう
（４） 主催者挨拶
（５） ご家族挨拶
（６） 追悼の言葉 ３名様
１５：３０ 閉式 献杯の発声 歓談開始・飲食提供開始
１６：３０ 中締め・送賓
１７：００ 閉会
１８：００ 撤収完了
■献花 カーネーション（赤・白・ピンク・オレンジ）各４０本 合計１６０本
■遺影 B１サイズ （1030×728ｍｍ）笑顔のお写真
献花のカーネーション
■映像：５０枚の写真と５本の動画の一部を使い、９分程のメモリアルムービーを制作しました。
セレモニーの冒頭に１回と、歓談中に繰り返し上映しました。
■愛用品の展示：ユニフォームのジャンパーや帽子、冊子や写真たてを展示しました。
■料理 洋食ブッフェ料理を、立食にてお召し上がりいただきました。
お飲み物は、ビール、ウィスキー、焼酎、ウーロン茶、オレンジジュースをバーカウンターにて提供しました。
■当日の役割
弊社は司会のみを担当し、受付や誘導は関係者の皆様で分担いただきました。
当日に、役割の確認、誘導ポイント、お声がけする例などレクチャーを行いました。
弊社の実績豊富なフェアウェルプランナーが親切丁寧にお応えいたします。
費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など
