開催は、2022年4月でした。
【主催者の希望】「献杯の発声は故人にやってもらいたい⁉」
【対応内容】
①主催者事務局が過去の社内イベントの動画から、故人が話している部分を探しました。
②その中から「乾杯！」と発声している場面を見つけました。
③一方、司会者台本を当社が作成しました。
④司会も当社が担当しました。
⑤開催日当日、司会者トーク直後、映像が流れるように、秒単位のリハーサルを繰り返しました。
⑥そして・・・・司会「それでは、献杯のご発声はこの方にお願いしました。ご紹介します。
本日の主役、●●さんです」故人「皆様、ご一緒にご唱和下さい。カンパ～イ！」
【参会者の反応】
スクリーンを見ていた参会者は、「オーﾂ！」という驚きの歓声が上がり、次は皆、笑顔に。
【所感】
事務局担当者の「こだわり」を何とか形にしようと、当社担当者は神経を使いました。
そして、絶妙のタイミングで故人に「ご登場」頂きました。
主催者事務局担当者、ホテル音響担当者、そして、当社担当者の間で一体感と達成感が生まれた瞬間でした。
7.2メートルの祭壇
献花のカーネーションの色
10：00 祭壇設営開始・受付周辺準備・映像リハーサル開始・写真パネル組み立て・返礼品袋詰め
11：00 中継カメラマン・会場音響担当者打ち合わせ
11：30 祭壇設営完了
12：00 朝礼 主催者献花
13：00 受付開始・献花開始・誘導開始・飲料提供開始
13：10 映像再生開始
13：30 開会 開式 セレモニー開始
黙とう（30秒）
主催者挨拶
追悼の言葉お１人目
追悼の言葉お二人目
献杯
13：55 閉式 歓談開始・映像再生再開・飲料提供再開・献花再開
14：00 来賓に返礼品を手渡す
14：45 中締め
15：00 閉会
16：30 撤収完了
セレモニー黙とうの後 主催者挨拶と追悼のお言葉をお二人の方にいただきました
追悼のお言葉お二人目の後に レセプタントが皆様へ飲物を運びます
お手元にグラスが揃った頃に司会者と呼吸を合わせ映像再生し故人が献杯の発声をするサプライズ
企業ロゴカラーの青を基調とした祭壇をお選びになりました
7.2メートルの祭壇幅にご遺影はＡ０サイズでお作りしました
ご遺影のお写真は故人の満面の笑みのお写真でした。パネルは２種類を２セット、合計４枚を制作し、閲覧する際、密にならないよう配慮しました。
パネルのお写真も、社員旅行や、食事会の際の笑顔のお写真が多く、社員の方やＯＢの方で懐かしい思い出話しをされている姿が多く見られました。
コロナ禍の開催ということもあり、１３時半からセレモニーを開始し、歓談スペースでは、クッキーなどの焼き菓子を提供しました。
シアター形式で着席いただき、２５分程セレモニーを行った後は、会場奥の歓談スペースへ誘導し、パネルや映像を見ながらご歓談いただきました。
ホワイエ受付横のスペースに、会場内の様子を中継したテレビモニターを設置しました。
残念ながら当日、ご家族が参加できなかったため、ネクストページスタッフとビデオカメラマンが、
参加者様にインタビューをさせていただき、会の様子の記録動画と共に、インタビュー集もＤＶＤにして後日お届けしました。
受付にサーモグラフィ体温計を設置し、コロナ対策をしました
映像やパネルにも座右の銘をお入れしました
案内状に同封したメッセージカードを受付にて回収し、後日ご家族へメッセージ集としてお送りしました。 当日も、受付にメッセージカードを置き、メッセージを書いていただくスペースを設けました。弊社の実績豊富なフェアウェルプランナーが親切丁寧にお応えいたします。
費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など
