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よくあるご質問Faq

良いところ悪いところは?

葬儀(通夜・告別式)とは別に、お別れの会を開催する場合、その良いところと、悪いところは、次のことが挙げられます。

お別れの会の良いところ、メリット
①落ち着いて準備が出来ます。

葬儀はよく「三日戦争」と言われます。亡くなった日を一日目とすると、二日目の夜が「通夜」、そして、三日目が「告別式」。
その間、遺族は親族や知人・友人・ご近所への連絡、葬儀社との打ち合わせ、遺影用写真の選択など慣れない事に多忙を極めます。
それに比べて、お別れの会は、開催(日程や会場)を決めてから当日まで、最低、3~4週間あります。
その間、落ち着いて準備が出来ます。

②希望・意向を形に出来ます。

「故人はこんな風にしたかった(のではないか?)」「故人のためにこんな風にしてあげたい」など、その内容をゆっくり考えることが出来、また、それを形に出来ます。

③費用を比較出来ます。

会場費、飲食代、祭壇、返礼品など、じっくり選び、複数の候補を比較して、時には、価格交渉をすることが可能です。

④案内する人を選べます。

葬儀(通夜・告別式)は、誰が参列するか、事前に喪主は分かりません。
しかし、お別れの会は開催を案内する人を、主催者が選べます。
「(参会してくれるかどうか分からないけど)あの人には、ぜひ、案内したい」

⑤案内される側に親切です。

案内される側は、一ケ月前後先の開催ですから、都合がつきます、あるいは、日程調整出来ます。
特に、遠方の方は、交通機関や宿泊の予約をするのに助かることになります。

悪いところ
①経験者が少ない。

ほとんどの主催者にとって、お別れの会の準備は初めての経験です。
また、参会者として、会に出掛けたことが無い人も沢山います。
だから、何からどう準備していいか分からない、ということです。

②会場候補が限られる。

お別れの会を開催する場合、一般的には、ホテルや宴会専門会場です。
そのホテルや専門会場も、結婚披露宴の先約が有る場合、一部を除き、予約が取りにくい事情があります。
結婚式専門会場は、平日のように結婚披露宴が無い場合も、予約を受け付けない所が、まだ、多いというのが実情です。
また、葬儀(通夜・告別式)を執り行なう葬祭場で、お別れの会を開催した実績は、弊社の場合、ありませんでした。
なお、弊社の開催実績上、最も多いのは、「ホテル・平日・昼間」です。

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