お別れの会(偲ぶ会)で会食するかどうか?
まず、会食する理由は、次の通りです。
①参会(参列)する人を主催者が「もてなす」ことの一環から、
②会食=歓談ですので、食事をしながら遺族と参会者、あるいは、参会者同士が故人を偲ぶ、という
ことから。
勿論、会食しない方法もあります。その場合、留意点は次の通りです。
①開催時間帯を、例えば、午後2時~4時にする、
②アルコール類以外の飲料を用意する、
③軽食(例:フィンガーフードやオードブル類、おつまみ・菓子・デザート類)を検討する。
※ホテルや宴会専門会場を利用する場合、特に、留意点があります。
・「室料」を100にした場合、
・「飲食をともなう会」なら、室料は大幅に値引きされ、50やそれ以下もあり得ます。
・「飲食がともなわない会」なら、室料は100です。
・従って、「飲食をともなう会」と「飲食がともなわない会」の費用の差は、あまり有りません。
会食する場合、そのスタイルは次の通りです。
①着席・ブッフェ方式(円卓にイスを配置する。料理を取るために立つスタイル)
②着席・卓盛り方式(円卓にイスを配置する。人数分の料理が円卓に運ばれるスタイル)
③半着席・ブッフェ方式(壁際にイスを配置するスタイル)
④立食(ブッフェ)方式
料理の内容案は、次の通りです。
①軽食(例:フィンガーフード・オードブル・サンドウィッチ)、
②一般的なパーティー(和洋中の折衷)料理、
料理の量を決めるにあたっては、ブッフェ方式の場合、次の通りです。
①参会者の人数が、あらかじめ分かっている場合、あるいは、参会者の人数は、事前に読めない場合、
次の点から量を決めます。開催時間帯・男性女性の割合・年齢層・着席か立食か。
②会の中で式典(セレモニー)がある場合、食事は一斉に開始することになりますので、「参会者数×
100%」が無難です。
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