お別れの会と偲ぶ会の違いは、亡くなってから7週間後を境に、その前をお別れの会、その後を
偲ぶ会と言い、名称が変わりますが内容は両方とも同じです。
家族葬を執り行なった後、お別れの会を開催するケースが増えています。
例えば、東京都の場合、年間13万人超の方が亡くなられます。
その葬儀のうち、3割前後が「家族葬」です。
家族葬とは、密葬(=本来、訃報を世間に知らせない、葬儀の方法)のひとつで、家族のみで
営む葬送方法です。
家族に加えて、親族(親戚縁者)が加わった場合、弊社では、「親族葬」と呼んでいます。
「家族葬」と「親族葬」を分けているのは、「(親族が列席しないで)家族だけで送りたい」という
ニーズがあるためです。
ところで、家族葬・親族葬を行なった後、お別れの会を開催する理由は、主に、次の2点です。
①訃報を知った人が、焼香のために故人宅を訪問し、遺族は一年前後その対応に追われるため、
②故人と親しかった人ほど、「気持ちの整理をつけるために、その機会を設けて欲しい」という要望
があるため。
2020年4月現在、コロナショックが理由で、家族葬にせざるを得ない遺族が沢山います。この状況
が収束(終息)したら、お別れの会を開催したい、という遺族や法人が多いと予想しています。
弊社の実績豊富なフェアウェルプランナーが親切丁寧にお応えいたします。
費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など