連載コーナー記事一覧
【物語3】在籍7年の社員を、全社を挙げて、温かく送る
(主催者)流通業界向け機器・商品の販売会社(故 人) 管理職・50代前半(会 場) 名鉄グランドホテル(名古屋市)(参会者) 約100名(社員を含む)(開催月) 2019年2月
会社が主催するお別れの会・偲ぶ会は、通常、創業者・経営経験者・現役経営者などが対象です。同社在籍7年の社員(管理職)が急逝したことをうけて、社長自らが陣頭指揮を執り…
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【物語2】追悼の言葉は、幼馴染みの手紙を朗読
(主催者)IT系企業(故 人)創業社長(現役・50歳)(会 場)京都リサーチパーク(参会者)約200名(開催月)2019年2月 持病があったとは言え、突然のご逝去。葬儀を済まされた直後から、新社長(弟様)を中心に、創業メンバー(経営層)が会の準備を開始しました。 会当日は、セレモニー(献花・黙とう・主催者挨拶・献杯の発声)の後、歓談。飲食は故人行きつ…
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企業の創業者、経営者が亡くなると、社内でお別れの会・偲ぶ会の事務局が出来ます。その担当者から、日々、問い合わせを受けています。また、家族を失った個人や、故人と親しかった発起人からも問い合わせがあります。
事務局担当者、個人、そして、発起人(以下、「主催者」)に共通しているのは、お別れの会・偲ぶ会の企画や準備は初めての経験、という事情です。
そこで、私どもは故人の「足跡(そくせき)」と同時に、「…
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