お別れの会の主催者がご家族の場合、どのようにご挨拶をされたらよいか、話すスピードはどうしたらよいか、ということについてご説明したいと思います。
こんにちはネクストページのプランナー ・小池中(あたる)です。
こちらのコーナーでは、お別れの会や偲ぶ会の開催を検討されている皆様に役立つ情報を随時発信してまいります。
まず話すスピードについては、あえてユックリと、そして明るくお話し下さい。
主催者のご挨拶(ご家族の場合)について
主催者が(法人ではなく)家族の場合、次のように臨んだらいかがでしょうか。
①5分以内に話す。②原稿を見ながら話すこともOK。
③明るく話すと参会者は救われます。④ユックリお話し下さい。
なお、原稿の構成は次を参考にして下さい。
起 ・参会者に対して、出席してくれたことに礼を述べて下さい。特に、遠方からの人や高齢者に。
承 ・故人の最期を(個人情報の観点を踏まえて)報告して下さい。
転 ・「こんな人でした」とエピソードを交えて紹介して下さい。
「この時間は皆様からの思い出やエピソードを数多くお聞きしたい」と付け加えて下さい。
結 ・「もてなしに非礼が有る場合は、故人に免じてお許し下さい」
「お偲び下さいましたら幸いです」「ごゆっくりお過ごし下さい」