2025.04.20(日曜日)
エンディングプランナー・小池中(あたる)です。
社葬開催を決めた場合、社内の準備担当者は、
最初、何から始めれば良いか戸惑います。その最たる関心事が費用です。
ほとんどの場合、あらかじめ、予算編成をしていないからです。
そこで、予算は次のように考えて下さい。
1 会場によって異なります。寺院・葬儀場(斎場・セレモニーホール・葬儀会館)・葬祭場(〇〇斎場)へ見積額を問い合わせて下さい。
なお最近は、ホテル宴会場を利用するケースも増えています。
2 僧侶には「格」が有ります。また、読経の人数によってもお布施(ふせ・僧侶に支払う謝礼金)は異なります。
なお、葬儀社や準備代行会社に依頼(委託)せず、企業内担当者が直接寺院に問い合わせる場合、僧侶に遠慮せず、ズバリ尋ねることをお勧めします。
3 社葬に関わる費用は、税制上の優遇措置が有ります。お付き合いされている税理士さん・会計士さんにお尋ね下さい。但し、
前提条件がありまして、それは①社内規定で慶弔について明記している、②四十九日以内に開催する、という内容です。
PROFILE
エンディングプランナー
小池 中 Ataru Koike
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費用の概算、おすすめの会場、開催の時期、プログラム、お別れの会・偲ぶ会・社葬の違い…など