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新しい終活・感謝の会とは

2025.01.14(火曜日)

前回、「感謝の会」について、記事を書きました。前回の記事はこちら

今回は、新しい終活としての「感謝の会」をご紹介したいと思います。

「感謝の会」とは、最近の終活の新しい形として注目されているイベントで、主に家族や友人、知人を招いて、自身が感謝の気持ちを伝える場を設ける会のことです。この会は、お葬式や法事のように故人を偲ぶものではなく、生前に感謝を伝え、交流することを目的としています。

一般的に以下の特徴があります:

  1. 生前葬の一種: 生きているうちに感謝を伝えるという意味で、生前葬の形式を取ることが多いですが、より軽いカジュアルな形式にすることもあります。
  2. 感謝の共有: 親しい人たちとの思い出を振り返り、感謝を表すことで、参加者同士の絆を深める場として機能します。
  3. 形式は自由: 場所や進行内容については特に決まった形式がなく、個人の希望に合わせてプランニングされます。ホームパーティ形式やレストランでの会食など、多岐にわたります。

このような会の目的は、心を通わせることや前向きな気持ちでお別れを準備することにあります。

 

「元気なうちに再会したい」「直接お礼を言いたい」「将来、家族だけで見送って欲しい」「友だちを招いて人生を振り返りたい」など

感謝の会とは、「元気なうちに」関係者に謝意を伝える機会となります。

生前 没後
家族葬 → 偲ぶ会
今後 感謝の会 家族葬
項目 感謝の会
1 開催の趣旨 それまでの人生で関係のあった人に、関わりを感謝しつつ、お互いの健康長寿を願う。
2 開催時期

誕生日・退職時・結婚記念日
還暦(60歳)、古希(70歳)、喜寿(77歳)、
傘寿(80歳)、米寿(88歳)、卒寿(90歳)などの節目に「慶事」として開催することもお勧めです。
満年齢、数え歳両方可。

3 会場

ホテル・宴会施設・婚礼施設・レストランなど

4 スタイル 着席
5 食事

提供することがベター

コース料理・卓盛方式・ブッフェ形式

6 費用負担

(A案)招待制。主催者全額負担 

(B案)会費制。1万円以下。「お互い様」という考え方。

(C案)会費制+主催者負担

7 会場演出(例)

・スピーチ・記念撮影・思い出写真パネルの展示

・写真から作る、映像の再生・バウ リニューアル(夫婦円満を誓うセレモニー)

8 記録(例)

・記念写真撮影

・ビデオ撮影(含む:参会者のインタビュー)

9 プログラム(例)

11:30 
受付開始
食前酒の提供

12:00 
開会
記念写真撮影

12:10 
開式
(1)映像の再生(仮称:「足せき」)
(2)主催者の挨拶
(3)友人のスピーチ(複数名)
(4)生涯成績の中間発表
 (例)ゴルフスコア
(5)鏡割り
(6)乾杯の発声

12:20 
閉式
食事開始・歓談

余興

13:45 
中締め
主催者の「健康長寿」宣言

14:00 
閉会

10 弊社の受託内容(例)

・会場探し
・複数候補会場からの見積書入手
・会場の予約(弊社名で)
・会場との折衝

・案内状の作成
・案内状の郵送
・返信葉書の受領
・出欠確認

・参会者(不参加者)からの問い合わせ対応
・不参加者からのメッセージ受領

・友人へスピーチの依頼

・会の企画
(1)プログラムの検討
(2)進行台本の作成
(3)司会者台本の作成

・パートナーとの折衝
(1)映像制作
(2)写真撮影
(3)返礼品の手配

・支払い代行(含:会場)

11 その他

「バウ・リニューアル」を兼ねる場合があります。

※バウ・リニューアルとは、
「私たち夫婦は、今まで、円満に過ごして来ました。
これからも仲良くやって行きます」と参会者の前で、
配偶者に感謝の気持ちを伝えるセレモニー。欧米では一般的な慣習。

 

感謝の会は、自らの足跡を振り返り、ご関係者に感謝しつつ、お互いの健康を願う。

一方、ご関係者はその足跡に敬意を表し、長寿を願う、幸せな機会です。

友人、知人との縁を大切にしたい。その人たちのお陰で、今があるから。

感謝の会を行うことができるお勧め会場一覧はこちら

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